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いつの間に!まつ毛ダニは40代の半数がかかっているという驚きの症状とは?

人間の皮膚には常に細菌や真菌などの微生物が生息していますが、ダニなどが生息している場合もあることは御存知でしょうか。代表的なものにまつ毛ダニと言うものがありますが、一部の人だけに感染している珍しい事象ではなく、むしろきわめてありふれた寄生虫の一種と認識されています。あるデータによると40代では男性女性を問わず、実に半数以上が寄生しており、この確率は年齢を重ねるにしたがって上昇する傾向が見られます。70代以降の高齢者では8割以上が感染していると推測されているほどです。しかし普段の生活の中であまり意識されることもありません。いったいまつ毛ダニとはどのような生態で、特徴的な症状にはどのようなものがあるのでしょうか。

多くの方がまつ毛ダニなどに意識する機会が少ないと言う事実も、この寄生虫の特性を物語ると言ってもよさそうです。つまりまつ毛ダニ自体が感染しているからと言って、ほとんど自覚症状が出現することがなく、基本的には無害な存在と認識されています。それというのも皮膚に寄生して吸血したり、動物の皮膚やほこりなどに生息しているダニとは異なって、人間の毛根・とりわけまつ毛にこのんで寄生するニキビダニの一種だからです。毛根周辺に寄生し、皮脂や角質をエサにして増殖し吸血するという特性を有していません。そのため激しい痒みを引き起こすアレルギー物質などを人体に暴露させることが無いので、実害を生じさせることは少ないと考えられているわけです。

とはいってもダニの排せつ物や市街などはアレルギーの抗原となる可能性があるので、肌荒れなどの皮膚のバリア機能が大きく損なわれている場合は大量に増殖する場合があり、そのようなコンディションでは色々な症状を引き起こすとされています。年齢を重ねると肌が乾燥気味になり、新陳代謝が鈍くなるので、まつ毛ダニが寄生しやすくなることもこうれいしゃになるにしたがって感染率が高くなることの要因と言えるでしょう。

高齢者や肌荒れなどの影響でまつ毛ダニが増殖すると、まぶたがただれたり目がごろごろ違和感を覚えたり充血するなどの炎症をきたすことが多いとされています。また寄生されるリスク要因としては、慢性病のためにステロイドホルモンを常用することで免疫機能が低下していることも指摘されています。とくにトラコーマや花粉症などの素因が無いのに、まぶた周りのトラブルに悩まされている場合、まつ毛ダニも原因として疑う必要があります。

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